バカラのルール

バカラは非常に簡単で誰でも出来るゲームです。

 

プレイヤーはプレイヤー側とバンカー側のどちらが勝つかを賭ける賭けるだけです。

バカラは非常にシンプルなゲームですので、なんとなくやっていてもできないことはありません。
しかし、勝率を上げるにはしっかりとルールを把握する方がもちろんいいです。

 

特に覚えておくべきことは３枚目のカードが引かれるかになります。

 

基本のルール

勝ちの条件

配られたカードの合計が９に近い方が勝ちになります。

「プレイヤー」に賭けて勝った場合：２倍（賭けた額と同額の獲得）

「バンカー」に賭けて勝った場合：２倍-5％

「引き分け」になった場合：賭けたチップの払い戻し

「引き分け」に賭けた場合：賭けた額の９倍

 

カードの数え方

・絵柄と10：０
・エース：１
・数字カード：そのままの値
合計は下記のようになります。

 

バカラの用語

ヒット

3枚目のカードを引くこと。

 

スタンド

次のカードを引かない（引けない）ことです。

 

ナチュラル

最初の２枚のカードで既に８か９のスコアになっている場合、ナチュラルになります。プレイヤーとバンカーのどちらかがナチュラルの場合、両者とも「スタンド」をしなければなりません。

両者ともナチュラルの場合、９の方の勝ちになります。

 

 

【ゲームの流れ】

１．バカラはまず２枚のカードが双方に配られます。
２．その合計値で下記のように次の行動が変わります。
とはいっても自動的にディーラーが行うので、覚えていなくても勝手に進みます。
理解することで多少は勝率は上がりますが、ベットをしたら結局は運任せなので
ある程度知っておけば十分だと思います。

 

 

ヒットアンドスタンドチャート

プレイヤー側の最初の２枚のカードの合計の下一桁は？

ナチュラルである（８、９）
カードを引かない。バンカーも引くことができないバンカーが８、９でなければ勝ち （プレイヤーが８、９であるかどうか）
６、７点
カードを引かない。（スタンド）バンカーは条件により引くことが可能。
０〜５点
プレイヤーは３枚目を引く（ヒット）

 

２．バンカーの３枚目の選択

プレイヤーがナチュラルである場合
カードを引かない。
最初の２枚のカードの合計の下一桁が【７、８、９】の場合
カードを引かない。
６の場合
プレイヤーが３枚目を引かなかったら　バンカーは３枚目を引く プレイヤーが３枚目を引いてそのカードが 　６、７の場合→バンカーは３枚目を引く 　０〜５、８、９の場合→バンカーは３枚目を引かない
５の場合
プレイヤーが３枚目を引かなかったら　バンカーは３枚目を引く プレイヤーが３枚目を引いてそのカードが 　４、５、６、７の場合→バンカーは３枚目を引く 　０〜３、８、９の場合→バンカーは３枚目を引かない
４の場合
プレイヤーが３枚目を引かなかったら　バンカーは３枚目を引く プレイヤーが３枚目を引いてそのカードが 　０、１、８、９の場合→バンカーは３枚目を引く 　２〜７の場合→バンカーは３枚目を引かない
３の場合
プレイヤーが３枚目を引かなかったら　バンカーは３枚目を引く プレイヤーが３枚目を引いてそのカードが 　８の場合→バンカーは３枚目を引く 　８以外の場合→バンカーは３枚目を引かない
０〜２の場合
３枚目のカードを引く

 

攻略法

バカラはその単純なゲーム性から特に攻略法はありません。

引き分けは一発で大きく勝てる方法ではあるのですが、賭けなければいけない場所ではない為、実際にはプレイヤーかバンカーのどちらかに賭ける意外に方法は無いのです。

攻略法としては、出目を記録し、流れをよむことにあると言えるでしょう

 

特殊なかけ方

バカラはルールよっては特殊なかけ方が存在するものがあります。
プレイヤーかバンカーの最初の２枚のカードが同じ数字であることです。

 

プレイヤーペア	プレイヤーの最初に配られる２枚のカードがペア	配当 11：1
バンカーペア	バンカーの最初に配られる２枚のカードがペア	11：1
どちらかのペア	プレイヤーかバンカーどちらかの最初に配られる２枚のカードがペア	5：1
パーフェクトペア	プレイヤーかバンカーどちらかで最初に配られる２枚のカードが「数字・柄」ともに同じ	25：1
ビッグ	決着がついた際のプレイヤー＋バンカーのカードの合計数が５・６枚である場合	0.54：1
スモール	決着がついた際のプレーヤー＋バンカーのカードの合計数が４枚である場合	1.5：1

 

 

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