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※画面はカジノ・マカオのドラゴンタイガー(カジノマカオの詳細はこちら

 

ドラゴンタイガーはカンボジア発祥のゲームで主にアジア圏のカジノで遊ばれているゲームです。
ルールが非常に単純で簡易版のバカラと思ってください。

 

ドラゴンタイガーは一般的なイギリス式デッキで52枚を1組とし、6〜8のデック数で行われます。
配られたカードの数字が、龍(ドラゴン)側とタイガー(虎)側でどちらが大きいか掛けるゲームです。

 

ドラゴンタイガーの基本ルール

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プレイヤーはドラゴン・タイガー・引き分けにベットします。
ゲームが始まるとディーラーが龍(ドラゴン)側とタイガー(虎)側にカードを配ります。
配られたカードがどちらが大きいかを競うゲームとなります。引き分け(和)にかけることもできます。

 

カードの優劣は以下のようになります。
強← K Q J 10 9 8 7 6 5 4 3 2 A →弱

 

バカラと違い絵柄カードもそのまま数えます。
K(13点)、Q(12点)、J(11点)となります。

 

配当

ドラゴン及びタイガー 1:1(賭けたら勝ったら倍になる)
タイ(和) 8:1(9倍)
スモール・ビック 1:1(2倍)
奇数・偶数 1:1(2倍)

 

となります。
ただし、バカラと違い「ドラゴン」「タイガー」に賭けていて、結果が「タイ」だった場合に半分が没収されます。
ここがハウス側の利益となるわけですね。
※バカラの場合、「バンカー」「プレイヤー」に賭けて「タイ」になったら全額返金されます。

 

特殊なベット方法

ゲームのルールによっては以下のベット方法もございます。

ビック・スモールベット

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プレイヤーはドラゴンかタイガーがビックかスモールになることを予測しベットできます。
7のカードを基準とし、ビックは(8・9・10・J・Q・K)、スモールは(1・2・3・4・5・6)となります。
確立を均等にするため、7が出た場合は無条件で負けになります。ここもハウス側の利益となります。

 

・ドラゴンビッグ:ベットした場合はドラゴンが8以上になると勝ち
・タイガービッグ:ベットした場合はタイガーが8以上になると勝ち
・ドラゴンスモール:ベットした場合はドラゴンが6以下になると勝ち
・タイガースモール:ベットした場合はタイガーが6以下になると勝ち

 

奇数・偶数

プレイヤーはドラゴンかタイガーが奇数か偶数になることを予測しベットできます。
カードが13枚では奇数が1枚多くなるので、7は無効となり、7が出た場合には無条件で負けになります。

 

・ドラゴン奇数:ベットした場合はドラゴンが奇数になると勝ち
・タイガー奇数:ベットした場合はタイガーが奇数になると勝ち
・ドラゴン偶数:ベットした場合はドラゴンが偶数になると勝ち
・タイガー偶数:ベットした場合はタイガーが偶数になると勝ち

 

戦略

ドラゴンタイガーは単純に運のゲームのため、必ず勝てる戦略はやはりありません。
ただ、バカラと違い複数のカードの合計値で勝負が決まるわけではないので、
今まで使用したカードをカウントし残りのカードを予測することはバカラよりしやすいです。
相当根気は入りますが、デッキシャッフル後を狙ってカウントをしてみるのも
一つの方法です。
その場合に有効になってくるのはドラゴン・タイガーにベットするのでなく、
ビック・スモールや奇数・偶数です。
大きな数字に偏ってカードが消費されている場合、後半でスモールで勝ちやすく、またその逆も然りです。
奇数に偏ってカードが消費されている場合、後半で偶数で勝ちやすく、その逆も然りです。
ただ、カジノ側もそれに対して対策をしており、ゲーム開始時に1枚伏せた状態でカードを破棄します。
使用されたカードがわからないため、複雑にはなります。

 

そんなわけでやっぱりマーチンゲール法を使用するのが一番でしょうか・・・。

 

 

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